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京都に暮らしてみて

自分は今年の1月から京都に住み始めました。

生まれと育ちは東京ですが、大学からは静岡で暮らしたり、ロルフィングを学びにアメリカやドイツにも少しずつ住んでいました。

どの場所も特色があり、素晴らしいところがたくさんありましたが、今京都に住んでみて、日々しみじみと京都はいいなぁと感じています。


京都の良さはなかなか一言では表せませんが、僕はよく京都は「人と自然が調和しているまち」だなと感じます。人と自然の距離感がちょうど良いんですね。

私が今まで住んだ場所には、それぞれ自然はありましたが、人と自然は遠いように感じられました。

それらの場所での自然というと、それは木々に覆われていて、野生の動物や虫たちが生きる場所としての自然であったり、人がハイキングやキャンプといったレクリエーションを楽しむ場としての位置付けでした。そして、多くの人は普段そこから離れた空間に生活や仕事をしています。


一方、京都は自然が人の生活の場と結びついている感じを受けます。

自然を持つ神社では古くからのお祭りが地域の人たちによって守られています。また、ハレの日以外でも定期的に手づくり市や古本市など開かれた場として活用されています。そのどれもが頑張ってやってる感じではなく自然とそこにある感じなんですね。

また五山の送り火のような行事や市内の東を流れる鴨川は地域の人だけでなく、観光に訪れた人も含めて緩やかな自然との結びつきを生み出しているように感じます。

僕はこの人と自然とのバランス感覚がとても心地よく感じます。


京都ではまだまだ新参者の自分ですが、少しずつこのまちに調和していきたいなと思っています。